その昔は当店の看板魚種でした・・・海岸の埋め立てで産卵場が減りその数は減っていってしまいました。冬には婚姻色で茶色い魚体と黄色っぽい魚体に変わります。

カワハギ船で釣れました。

スミイカ同様で秋から春までロングランで釣れます。冬場は夜になると岸壁からも狙え春先に産卵します。産卵期は多くのアオリが集まりダイビングなどでも良く知られたイカです。

一般的に釣られているのがこの種です。他に「シロ」がいますがこちらの種は貴重とされます。

干物などでよく売られてます。岩礁地帯に回遊して夏頃に釣れます。歯が鋭いので注意して下さい

深場釣りでも目玉となる魚です。東京湾では数が少ない為なかなか釣れません。ポイントが狭いため船長の腕と釣り人の根気が必要な魚です。とても美味しく刺身・煮つけ・塩焼きなど何でもＯＫ！

マダイ船で釣れました。味は良く、高級魚です。

メバル船で釣れました。岸壁などに多く住んでいます。

シロギスなどでよく混じってきます。きれいな砂地を好むようです。

桟橋で甥っ子の聖が捕獲しました。流れ藻などに付き温暖な海域に広く分布してるそうです。このアミモンガラは幼魚です。

根魚五目船で釣れました。1週間位ねかせてから食べると美味しいらしいです。

カレイ船で釣れました。砂地や砂泥地に住んでいるようです。秋から初冬にかけ頭の中に抱卵し卵の形がご飯粒に似ている事から「飯蛸」と呼ばれます。

梅雨から夏が旬の大変美味しい魚です。岩礁や根の周りに群れで回遊しています。東京湾のイサキはとても脂が乗ってます。

まだ若い魚体は写真の様に模様があり老魚は模様が消えていきます。

磯の様な岩礁にいます。とても丈夫な歯で貝類や甲殻類を殻ごとバリバリと食べます周年脂が乗り釣ってから3日目以降が食べごろです。

浅場から80m前後まで広くいます。ガクガク！ブルブル！強烈な引きで楽しめます。白身で軟らかく美味しいです。

小型の帆立貝のような貝。根のきつい場所に生息してます。貝の中に住んでいるカニはクロダイ釣りの良い餌になります。

タイ船で釣れました。南日本方面の暖かい海に生息しています。このイトヒキアジは幼魚です。

ブリの幼魚です。関東では・・・モジャコ→ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと、大きくなるにつれ呼び名が変わります。出世魚と言い縁起物にされる地方もあります。

タイ船で時々釣れます。大型のベラです。根回りに棲んでいます。

このメバルも上のメバルと同様に、沖メバルとして混同されていると思われます。トゴットメバルと違い体色が薄めで下あごにコブがあります。

カワハギ船やマダイ船で釣れます。根回りにいるやや大きめのハギ系です。

根魚船で釣れました。水深の深めの岩礁帯で釣れます。名前とは裏腹になかなか美味しいカサゴです。

東京湾では昔の乱獲のせいで数が少なめですがカワハギ同様肝和えなどで食べると美味しいです。煮物などもＯＫ！

ハコフグの仲間で時々カワハギ船やイサキ船で釣れます。

沖ではメバルなどと混泳している事もあります。岸壁や海草などの陰に隠れ春からは簡単に釣れます。又魚では珍しし胎生魚です。

イワシ類でも大きい方のイワシです。夏が旬で梅雨時に釣れます。少々小骨がありますがお刺身が美味しいですよ！

種類が良く分からないので分かる方は教えて下さい

久里浜沖で釣れました。クロアナゴと少し模様が違い小骨が少ないようでまずまず食べれそうです。

カワハギではお馴染みの魚ですね。カモメの餌になってしまいますが、天ぷらがなどがお勧めです。

釣りではあまり釣れませんが美味しいそうです。背鰭などに毒があるそなので気をつけて下さい。

根魚釣りの高級魚です。冬が旬で鍋やしゃぶしゃぶ、刺身も最高！マニアにはたまらない1匹です！

カイワリはアジの仲間で尾ひれの付け根にゼイゴが着いてます。大きくなるとシマアジにもそっくりで見間違えてしまいそうです。とても美味しい魚です。

マゴチ船で捕獲しました。見た目は綺麗ですが相当危険です。間違っても触らないように！

一番ポピュラーなカサゴです。昔から味噌汁に入れて食べると、母乳の出が良くなると言われいています。

マゴチ船で釣れました

別名シコ（ヒコ）イワシ。ご存知メザシにされるイワシです。酢の物や刺身、つみれ汁などなんでもＯＫです。

ホウボウに似ていますが胸鰭が小さく頭が大きいです。

根魚五目で釣れました。背びれに棘があり微弱ながら毒もありそうです。（某お客様談）サメだけに歯も鋭いので十分気をつけて針を外して下さい。

エサ取り名人のカワハギ！アタリもないのにエサだけ無い・・・イライラ・・・ムカムカ！食べても絶品

青物の中でも高級な魚です。上から見ると漢字の「八」の様な模様があります。カンパチは大きくても小さくても食べ味が変わらないと言います。

ハタ類の為岩礁や根回りにいると思われます。ハタ類では最高級だそうです。

通称「オキギス・ダボ」。根魚五目で釣れました。カマボコ・さつま揚げの材料。

カワハギ船でよく釣れます。餌取りで邪魔者扱いされます。

レンコダイ

暖流系の魚で東京湾でも良く釣れる様になりました。カワハギの様に食べられ肝はとても美味しいそうです。

浅場の根回りにいます。写真下のキュウセンはメスで刺身で食べると甘みのある身で美味しいです。

タイ船で釣れました。もともと南方の魚ですが東京湾でも釣れる様になりました。温水の排水口などで群れてる事もあります。

イシダイとイシガキダイの自然交雑種です。明治時代に既に確認されていたようです。近年にキンダイと命名された模様です。

イシモチ船で釣れました。砂場や岩場に住んでいるようです。食用には不向きのようです。

根魚五目で釣れました。釣れた状況から見ると深場の岩礁又はかけあがりに生息してそうです。図鑑などでは練り製品に向くと書いてありますが塩焼きなどでもイケるそうです。

桟橋に着いてる牡蠣の中から出てきました。昔はキス釣りでも釣れましたが最近はさっぱり釣れません。天ぷらなどでとても美味しいです

波があまり無い様な根周りの砂地にいるそうです。7～8月に産卵をしオスが口に卵を入れて守るそうです。

浅場から深場の根回りに多いです。トラギスに比べ身が厚く天ぷらなどで食べると最高です！

数年前に報道番組でも騒いでいた巨大アナゴです。浅い岩場から100m以上深い根の周りまで生息しています。噛まれると危険なので注意しましょう！

東京湾ではあまり多くはいないようです。根のきつい所に住んでいます。1度しか食べたことないですがとても美味しかったですよ！

春から秋にかけ良く釣れます。性転換をする魚としても有名です。雑食性でなんでも食べてしまい胃袋から色々なものが出てくる事もあります。

グロテスクな格好で気持ち悪いですがこのナマコの内臓が珍味の「コノワタ」です。身の方は酢の物で食べると歯ごたえが良く美味しいです。

言わずと知れた深場釣りの代名詞。煮て・焼いて・刺身で最高です！

春告魚・・・まさに春になると活性が上り釣れ始めてきます。夏は警戒心の薄れた夜に釣ると、数が釣れます。

カワハギ船で釣れました。北海道以南の日本各地に生息しているようです。

見ての通り背中の後ろ側にコショウを振ったような模様があります。割と脂が乗っており塩焼きが美味しいです。

タチウオ船で釣れました。冬になると脂が乗り美味しい魚で浅場に大群で移動します。餌では釣れる事が少なくカットウやルアーで釣ります。

別名「カンダイ」、冬に旬を迎えるのでカンダイと言われるそうです。小型の時が雌で大型になると雄に転換する魚です

お腹にゴマの様な模様があります。夏場はマサバを凌ぐゴマサバです。

サワラは春が旬ですが1年中脂が乗っておりとても美味しい魚です。歯が鋭いので十分気を付けましょう。

浅場の根回りに多いです。カワハギ船でよく釣れます。

マダイ船で釣れました。秋の味覚ですが春から夏にかけては関東近辺に回遊しているようです。伊豆方面では小型のサンマを「針子」と呼んでお土産で売ってます。

シロギス船で釣れました。小さい為あまり食す事は少ないと思います。夏場ならマゴチ狙いの餌に面白いかもしれませんね。

マダイ船で釣れました。根回りにいるようでやや深めの場所で釣れました。

夏になると姿を現す暖流系の魚です。大きいものでは1mを超えで、もの凄い勢いで引きます。

マダイ船で釣れました。南の方が多いようです。

カワハギの餌取りです。タチが悪く、目立つものはみんなかじってしまい、道糸までも切ってしまいます。

シロギスやカワハギなどで釣れます。浅場から100m近い深場まで広く生息しています。

イサキに良く似ていますがイサキに比べ線が細く数が多いです。内湾の砂浜にもいることがあります。

南方系のチョウチョウオの一種です。熱帯の魚と同じ様に岩礁やサンゴの近辺に生息している様です。

別名「エチオピア」。水深200m前後の深場から水面まで暴れまくる「暴れん坊」です。

小物釣りの代表となる魚です。繊細なアタリ、体に似合わぬ強い引き・・・釣り、食に釣り人を魅了します。釣り入門に最適、そして腕自慢に熱い魚でしょう！

深場の岩礁地帯で群れで泳いでいます。追食いで2匹・3匹掛けえを狙え！

秋から釣れ出し春先までのロングランで釣れます。ゴールデンウィーク前後になると浅場に戻ってきて産卵をします。

剣崎や城ヶ島までアジ釣りに行くとよく釣れました。よく似た種類にイッテンアカタチがいます。

カワハギ船で釣れました。本州中部からインド洋に分布し岩礁にいるそうです。どうやって食べるか分かりませんが美味と書いてありました。

海岸近くの藻場にいます。尻尾で藻にしがみつき近くにきたプランクトンや小エビなどを捕食しています。

鋭い歯をしており５号位のハリスならば簡単に切ってしまいます。引きは強烈で釣り味抜群です。食べてもとても美味しいです。

黄色と水色でまるで熱帯魚みたいです。どぎつい色をして少し引きますがかなり美味しいです。

一見タチウオに似ていますがよく見ると尾ひれの先端が二つに分かれてます。頭部も上から見るとタチウオより幅があります。

南日本方面の暖かい海に生息しているようです。脂がのって美味しいそうです。

その昔は乗合でも狙ってました。煮付け、塩焼きなどで食べると良いと思います。

桟橋の下にいっぱい泳いでます。通称「ダボハゼ」淡水域から汽水域まで広く分布しているようです。

別名ドンコ。体色・外見から敬遠されがちですが容姿に似合わず美味しい魚です。根魚五目・アジ・タイなどで釣れます。某船長はフライが好き！

またエグイ魚を釣っちゃいました。食用にはならないので逃がしてしまいましょう・・・

カワハギなどでよく釣れます。砂地から根回りに多いようです。

東京湾でも稀に釣れます。フグ類でも最も毒の強い部類になります。シリ鰭が黒いものはカラス、白いものがトラフグです。

通称「オキメバル」。鮮やかなオレンジ色で水面に上がってきます。煮付けなどが美味しいです。

ホシザメ同様の生息域をもっているようです。経験上なんとなく潮が澱みやすい場所を好むように思います。

桟橋に着いてる牡蠣の中から出てきました。ギンポの仲間で南日本から中国、朝鮮半島に分布しているようです。

メバル船で釣れました。本来は日本海側から北海道方面の生息で貨物船等のバラストに紛れて東京湾に定着したと思われます。

中の瀬などでよく釣れます。砂地などに住んでるようです。

よく分かりませんが根の際や砂地付近にいると思われます。どぎつい体色です。

イシモチに似ていますがイシモチに比べ背中が黒っぽく全体に黄色っぽい魚体です。全長もやや大きめです。

マダイにそっくりですが尾ひれの淵がマダイは黒くハナダイは黒くありません。背びれも第3・第4棘が長いです。釣り上がった時も若干体色が薄いです。

小型ながらオコゼなので当然の様に背びれに毒があります。刺されると１日の釣りに差し支えるのでメゴチバサミなどで慎重に外しましょう。

流れ藻上に生息

タチウオ船で釣れました。100～200mの砂泥地にいるようです。練り物などの原料になるそうです。

シロギスでよくまじります。きれいな砂地を好みます。下あごの下に黄色い触覚がありその触覚で餌を探します。

その昔はシロギスでたくさん釣れました。ヌルが多いですが煮て食べると身離れがよく美味しいです。

ヒラメは秋から冬にかけてが旬になります。その昔は当店でも看板にしていた事があります。

根魚船で釣れました。目の上に眉毛みたいな触角があります。アンコウみたいに小魚を誘うのでしょうか？？？

カレイ船で釣れ？ました。魚ではないのですが色々な種類が掛かったので・・・

浅場の砂泥地に住むらしい。から揚げ・天ぷら・干物など・・・意外と美味です。

フグマニアには「アカメ」で名前が通ります。最近は数が少なくなった様で貴重なフグなような気がします。

久里浜の水深270mから上がってきました。容姿はちょっと気味が悪いです。目がギラギラ・・・酔ってる時の某船長みたいな目をしてます。

高級魚です。蒸し物や刺身などがお勧めです。胸鰭は鮮やかな色でとてもきれいです。

水深の浅い所から100m前後の深場まで生息しているようです。冬場に旬があるようで酢味噌、フライなどで食べる事もあります。

昔は大衆魚で安く美味しい魚でした。今は大型のイワシは値が高く手が出ませんね・・・

タイ船でヒレに掛かって釣れてきました。クラゲなどが主食で良い潮が来るとちらほら見かけます。

ショウサイに似ていますが体の側面にトラフグと同じような黒斑があり尾ひれが黄色になってます。食用ですがトラフグより毒が強く皮にも毒があります。

シロギスやカワハギ船で釣れます。小魚などが主食で歯が鋭いです。かまぼこなどの練り製品に使われます。

日本人にはとても馴染みのある魚です。タコは魚？・・・立派な魚ですよ。タコやイカは頭足類という分別になっています。

東京湾でも最高級に値する魚です。真夏が盛期で暑くなって水温が高くなると活発に餌を追います。上記の理由から釣期にはコチを「照りコチ」と呼びます。

ご存知の通り日本古来より縁起物として重宝してきた魚の中の王様です！水面に浮き上がってきた赤い魚体はとても綺麗です。

体の側面に黒い丸い模様がありその模様が的に見えるのでマトウダイと言います。イタリア料理やフランス料理などでは高級食材です。煮付けや刺身も美味しいです。

江戸前を代表する魚。天ぷら・洗い・甘露煮など・・・とても美味しいです。（マゴチの餌にも最適！！）

言わずと知れた高級魚。なかなかお会い出来ませんが・・・

皆さんご存知のマサバクンです！ある時は高級魚、ある時は邪魔者・・・こんな魚も珍しいのでは・・・マサバは秋～冬、ゴマサバは初夏～秋が美味しいと思います。

日本人には欠かせない魚の一つです。東京湾のアジは周年脂が乗っています。LTアジは人気急上昇中です！

秋から春までロングランで釣れる魚です。「産卵後の荒食い」は有名ですね！秋～初冬には抱卵し、釣り人にはとても魅力的な魚ですね！

根魚五目で釣れました。これは小型ですが10kg以上にもなります。刺身などが美味しく吸盤も塩焼きで最高です。

根魚五目船で釣れました。鍋物にすると美味だそうです。

アジ船で釣れました。側線をはさんで３対の輪紋があるのが特徴です。刺身、煮物、干物で食べるのがお薦めです。

クロマグロの幼魚です。メジとはマグロ類の幼魚を総して言うようです。

メジナは岩礁や根の周りに群れで回遊してます。春から夏には岸壁でもよく見かけます。真夏に釣れる沖のメジナは脂がよく乗っていて美味しいです。

シロギスやカレイなどの小物釣りではよく釣れます。体の表面はぬるぬるしてます。よく似たメゴチで「ヤリヌメリ」がいますが、釣れると強烈な臭みを発します。かなり臭いので逃がしましょう！

近年になって注目を浴びている魚です。大型になると引きも強烈です。釣って、食べて良しの優れモノです。

アジ船で釣れました。専門外で種類が分かりません（笑）

日本人とは切っても切れないイカです。初冬からが旬で、早い時期の物は身も柔らかく、とても美味しいです。

別名ノドクロカサゴ。あまり良い扱いをされませんが、脂がたっぷり乗っており美味しい。水圧に強くバラすと水面でも潜っていってしまいます。

イシモチや深場のシロギスなどのまじりで良く釣れる事があります。食の方は・・・よく分かりません。

南方系の魚です。この辺では剱崎や沖の瀬などで釣れます。場所によっては赤サバといって売ってる所もあります。